思ったことを残す2021夏

度重なる関係者の不祥事、なんと行っても疫病、そして台風も到来か?と目まぐるしい厄災のラインナップのなか、それでも幕が開いた。開いてしまった、のような気もする。平和の祭典。平和の祭典???

引っ越しのスケジュールとぶつかり、作業しながらテレビをつけて眺めていたけど、何を思いながらみたらいいのかわかんない。
本当に日本のことをやってるのかな。ツイッターでは会場周辺のデモがしきりに画像や動画付きのツイートでまわってくる。日本なのかな、ここは。テレビを通すと他の国のことのようだった。たぶん歩いてだって行ける距離で開かれる祭典。
この国の服はかわいいとか、脳から反射的な感想しかでてこなくて、なんだかテレビの前で一人消耗していた。知っている曲が使われて、それでも素直に喜んでいいのかわからない。何か操られているような気がする。単純に楽しんでいる裏で苦しんでいる人がごまんといるようじゃ全然楽しくない。

体調も悪くなってきて昨日はなんだか寝付けなかった。胃が気持ち悪い。

こんな鬱々とするなら知らなかったほうが良かったことも、避けたら良かった情報もあるかもしれない。でもほんとうに、このままじゃだめだなこの国って思うことが多すぎる。抗わなきゃという使命感が強くなる。
今年のこの頃なにしてたか、何思ってたか。とりあえず記録として。

ワクチンも家族全員分全然終わってなくて、高齢者である祖母もまだ打ち終わってなくて、なんかもう、不安しかないな。この先もずっと不安だ。