良いニュース

昼休み、Twitterを見て目に飛び込んできたニュースに、本当に心から嬉しくなった。こういった報道とか判決のニュースで嬉しくなったのなんて久々か、それこそ初めてだと思う。

同性婚の不受理、初の違憲判断 札幌地裁「差別的扱い」 https://www.asahi.com/articles/ASP3K3F63P3JIIPE02H.html

嬉しいながらも、驚いてしまったあたり、私は日本の司法判断にあまり期待できていないんだなと思った。

しかし、今更ながら、
「棄却を求める国側は、(略)婚姻制度の目的は、夫婦が子を産み育てながら共同生活を送る関係に法的保護を与えるものだとし、同性婚を認めないことは差別にはあたらないと反論」(記事から抜粋)
これを言われたら、子供を生み育てる気がないとなったら異性愛者ですら結婚する権利はないと言えてしまうのか。なんのための制度なんだ?結婚って。というその気持ちがどんどん高まっている。
とにかくとても選民的というか、特権的な制度なんだな。そんな制度、使えたとしても(もちろん使えないと使わないの間には差があるとしても)この制度の差別的な力に加担してしまうような感じがしてやりたくないと思ってしまう。


今回の判決がきっと多くの人の希望になったと思う。今後にも良い影響を及ぼすと信じたい。